KENが生まれた日② 生まれて初めて乗った車は「救急車」

前回の癒着胎盤の話で、看護師さんが怒られていましたが、私の胎盤を剥がしている間、看護師さんは遊んでいたわけではなく、先生の指示で、息子のサチュレーションをみていたのです。なので怒られて「理不尽!」って私は思っていました。


↑初めて抱っこさせてもらったKEN。小さい。
分娩台の上なので、実はまだちゃんとお顔を見てあげられてません。結局このあと、ちゃんと顔を見てあげることができないまま、救急車で運ばれて行きました。

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心雑音→順天堂へ

胎盤をとる処置をしている間、先生は、看護師さんに何度か指示を出していました。

先生「泣かしてみて」
息子「ぎゃー!」
先生「やっぱり○☓▲・・・」

このやり取りが何度か。

一通りの処置が終わって、私が分娩台で寝ていると、先生が来て、
「赤ちゃんの血中酸素濃度が低いのと心雑音が気になるので、今は保育器に入っています。一時的に入っているだけだから心配しないでね。」

その後、もう一度来て
「念のため、順天堂のNICUへ行って検査をします。多分、すぐ帰って来れると思うよ。」

1時間後ぐらいには、順天堂NICUの若い先生が2人来て、救急車でピーポーピーポー言いながら、順天堂大学附属病院へ。パパも救急車の後を追いかけて順天堂へ。

順天堂→静岡県立こども病院へ

順天堂に着くなり、「救急車の中で行った検査で、ここじゃ診れないことがわかったから、今からこども病院へ送ります。」と。またまた、救急車の後を、車で追いかけるパパ。
(後で、こども病院で出してくれた紹介状を見て知ったのですが、このとき既にこども病院の先生が、遠隔で診断していたらしいです。)

私は、逐一連絡を受けていたのですが、800グラムで生まれた子だって順天堂で育てられるのに?Σ(゚Д゚)
って、がーん!

午後には、こども病院に着。
CCUで点滴などの処置をして、NICUに入院。

こども病院の先生に、「個人病院でサチュレーションが90前後という所見から、生まれて8時間でこども病院にたどり着くなんて優秀!最初の産院選びが良かったね。」と褒められたそうですΣ(´∀`;)

というのも、サチュレーション90前後っていうのは、早く生まれた赤ちゃんには、時々見られるらしい。その程度なら、数日様子見・・・ってことも多く、心疾患が原因の場合、その間に悪化して救急搬送されることもあるのだとか。

私が出産した産科の先生は、「何かあったら順天堂に丸投げ〜」って感じの人でしたが、それが今回は良かったのかも。

診察券を作るので名前を!

ところで、順天堂でもこども病院でも、医事課に入院手続きをする時に言われるのは「お子さんの名前は?」だったそうで。

今朝、生まれたばっかりなんですけど?!

幸か不幸か、胎児ネームでよんでいた名前以外考えられなくて、その場で名前を決定しました。

入院中にお世話になった看護師さんも、5番目のお子さんが低体重で順天堂に運ばれた際、診察券を作るために名前を聞かれたらしいです。(偶然ですが、息子と同じ名前でした。)

順天堂の入院費は

ちなみに、後で請求された順天堂の入院費は、なんと30万円

まだ保険に入っていなかったのと(そりゃ生まれたばかりだからね)、子供医療費受給者証の手続きをしていなかったので(そりゃさっき生まれたばかりなんだからね)、産院〜順天堂の救急車代と1日分の入院費を全額負担らしい。

救急車って、タダじゃないのね?!

救急車に乗ってただけで、KENは病院内に一歩も入っていないのに、入院費1日分?!

はぁ・・・勉強になりました。

結局、パパの保険に入るだろうということで、入院費を2割にまけてもらい、後日子供医療費受給者証を出して、500円引いた差額を返してもらったそうです。

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