1つ1つが小さく、簡単ですぐできます。
切迫早産で自宅安静の時などにも、体に負担をかけずに作れるので、お薦めです。
産後、母乳が出始めてから3か月ぐらいまでは、特によく使いました。
10枚ぐらいあると安心だと思います☆
時間のある方は、20枚ぐらい作っておくと、洗い替えを心配しないでどんどん変えられて、衛生的ですよ!
手作りガーゼの母乳パッドの良さは、
☆肌に優しく、かぶれにくい!
☆洗って使えるので、経済的!
☆たくさん枚数があれば、すぐとりかえられて、衛生的!
ってところでしょうか。
生まれたばかりの赤ちゃんが口にするところに、常に触れている物なので、いつも清潔にしておきたいですね(●^^●)
柄は、2枚1組にしてもいいですが、左右の母乳の出が同じとは限らないので(たいてい、どっちかが多くなる)、あまり2枚1組にこだわらなくていいかな?と思います。
厚さは、ダブルガーゼ4枚~6枚ぐらいがちょうどよかったです。
薄すぎると、すぐ下着にしみてしまうので、注意です!
余り布でもできるので、スタイなどを作って、中途半端に余った布を活用したいときなどにも、ちょこちょこっと作ってみてください!
材料(1枚分)
外側:ダブルガーゼ11cm×11cm(2枚)
内側:ダブルガーゼ無地11cm×11cm(2~4枚)
タオル地(1枚)+ダブルガーゼ(1枚)でも☆
※余り布の柄物のものでもいいのですが、母乳がしみた時に絵柄が透けて、ごちゃごちゃして見えるかもしれません。
作り方
型を作ります。
直径8cm~10cmぐらいでしょうか。
手元にコンパスがなかったので、その辺にあった円い物(搾乳機付属の哺乳瓶立て)で型をとりました(・。・;
型に合わせて、布をカット!
布を、内側(無地)+外側(表地)+外側(表地)+内側(無地)の順に重ねます。
外側(表地)の2枚は、後でひっくり返した時に柄が表に来るように、中表にしておきます。
チャコペン等でラインを書いてもいいのですが、ずれやすいし、めんどくさいので待ち針で止めただけです。
型の外1cmぐらいのところでカットします。
返し口を残して縫う
型の外側を、波縫いで縫います。
途中、3回に1回ぐらい半返し縫いをしておくと、糸を締めた時にひきつりにくくなります。
3cmぐらい、返し口を残しておきましょう。
ひっくり返す
ひっくり返したときに、ふちがゴワゴワしないように、ハサミを入れておきます。
縫った所に糸を切ってしまわないように、2mm手前ぐらいまでにしましょう。
返し口から、ゆっくり返します。
返し口をかがるorふちを縫う
ふちを縫うとしっかりします。
ふちを縫う場合は、返し口をかがる必要がないので、そのまま縫ってしまいましょう。
ふちを縫わないで、ふわふわ感を残したい場合は、返し口をかがります。
この辺は、お好みで!
完成!
洗濯は?
洗濯機で、他のものと一緒にジャブジャブ洗って、大丈夫です。
母乳がたくさん染みてしまった時や、洗濯まで時間が空く時には、水を張った桶に浸けておくといいですよ。