なんか、うちの子頭小さくて、市販の帽子じゃ大きいな~と思って作った野球帽。
パパの野球の応援に。
甲子園やWBC鑑賞のお供に。
ユニフォーム風カバーオールとか、赤ちゃん用ユニフォームと合わせても、可愛いです♡
おんなじ柄で、スタイを作るのも楽しい!(スタイは、三角バンダナスタイがオススメですよ。)
洋服や気分に合わせて、柄を変えられるリバーシブルです!
所要時間は、子どもが寝た後にちょこちょこ作って、3日ぐらいです(>_<) 材料費自体は、1000円かからないです。 市販の赤ちゃん用帽子は2000~3000くらいするので、手間を惜しまないなら、作ってみるのもいいと思います☆ 私のように、裁縫に慣れていない人でも、なんとか作れましたよ(*^▽^*)
材料
ダブルガーゼ50cm×50cm 3枚
接着芯50cm×100cm 1枚
布に合わせた色の糸や、しつけ糸も用意しておきましょう!
作り方
布をカットします。
1枚1枚チャコペンで線を描きながら・・・ってやっていくと、時間がかかるので、まとめて切った接着芯を張っています。
接着芯を張ることで、皺になりにくく、見た目がきれいになるので、一石二鳥ですよ♪
型紙を用意
型紙を用意します。
息子の頭囲は、4ヶ月健診の時「38cm」だったので、半径7cm→頭周り42cmで設計しました。
赤ちゃんは、まゆから上が長いので、ちょっと深めに作っておくといいですよ。
(ちなみに、10か月ごろには、頭囲が42cmをこえたので、ちょっときゅうくつになってました。)
型紙に合わせて、接着芯をカット
接着芯は、ペラペラしていて切りにくいので、3~4枚まとめてホッチキスで止めてから切ると、楽だし、時短になります。
アイロン型12枚、つば2枚切り取りました。
接着芯をアイロンで張り付け
ダブルガーゼ布の縦横に対して、斜めになるように置きます。
接着芯の表と裏を間違えないようにしましょう。
キラキラしている方が、糊のついた面なので、下(布側)にします。
縫いしろ部分は、1cmとれるようにしておきましょう。
位置が決まったら、アイロンをかけます。
温度は低すぎると、後で縫っているときにペラペラとはがれてきてしまいます。
接着芯の説明書きをよく読んでおきましょう。
カット
縫いしろ部分を1cm残して、カットです♪
ちなみにこちらの布は、デニム風ガーゼ星柄(インディゴ)
デニム風ガーゼドット柄(フロスティブルー、ダックブルー)です。
これで、準備完了です!
縫う
手縫いだと、ふっくらしたやさしい感じ。
ミシン縫いだと、ピシッとした感じになります。
私は今回は、ミシン縫いにしました。(一部手縫いです)
ただ、しつけをしないとどんどんずれていくので、ちまちま仮縫いをしたりして、ちょっとめんどくさいです。
でも、これをさぼると、上手くできないので、まぁ・・・しつけは、「愛」ですね(゜o゜)
2枚ずつ合わせて縫う
2枚組を3セット作ります。
(手縫いの場合は、3枚組を2セットにすると楽です。)
中表に合わせて、しつけをしてから、接着芯と縫いしろの境界部分を縫っていきます。
違う色や柄のものを使うときは、出来上がりをイメージしながら、順序に気を付けて縫いましょう。
2枚組が3セットできたら、今度はこれを組み合わせて縫います。
油断すると、真ん中に穴が開いてきてしまうので、布がずれないように、きっちり縫いましょう。
縫いしろを開く
アイロンを使って、縫いしろを開きます。
この作業、地味にめんどくさいです。
まんなかに穴があいてしまった場合は、同じ柄の布とかでこっそりふさいでおきます(笑)
左(星柄)が、縫いしろを開いたもの。
右(ドット柄)が、まだ縫いしろを開いていないもの。
ドットの方も、アイロンをかけてみました。
縫いしろをステッチ
縫いしろ部分にステッチをかけます。
左(星柄)は、ミシンで縫ったのですが、ちょっと曲がってしまいました。
右(ドット柄)は、手縫いです。
この段階は、手縫いの方がいいのかな。
つばを作る
中表にして、先の部分を縫います。
カーブの所に切れ込みを入れます。
返して、ステッチをかけておきます。
つばを縫いつける
本体部分を、中表に合わせ、つばをはさんで仮縫いをします。
(これも難しい!)
ミシンで縫います。
返し口を残しておきましょう。
返し口から、表に返して
ステッチ